スイッチングハブってどうやって選びますか？
これがルーターや無線の機器なら安定性などを重視して選びますが、スイッチングハブは基本的に安定性がほとんど変わらない。
極端に安いものだとちょくちょく再起動が必要になりますが本当に性能差がないものだと思います。
そんなスイッチングハブを選ぶとき、条件として私が考えていることが何個かあります。
まずは、筐体が金属製であること。
理由はたいしたことではないのですが、金属のが頑丈だし放熱も多少期待できるかなということを考えてです。
メインは頑丈ってことかな。
スイッチングハブは普通に使っているぶんにはほとんど壊れません。
ということは１０年くらいは使うことになる。
こう考えるとプラスチックの筐体は劣化が心配なんです。
まあ、１０年くらいで割れたりはしないでしょうが、金属のが安心感が半端ないからね。
その次の条件は、壁掛けはもちろんマグネットが付属していること。
置き場に困って壁掛けにしたい時もありますし、マグネットが付属していれば、なにも考えず金属に張り付けることもできます。
金属の板状のもの（棚板など）の裏側に貼ることも可能です。
これは本当に便利。
私の場合、マグネット利用による設置がほとんどです。
マグネットがあると設置の自由度がすごく広がるのでこれも必須条件です。
そして、これが最後の条件なのですが、一番重要な条件でもあります。
それは電源内臓であること。
最近は何かと機器が増えてしまっている。
そして、当たり前のようにACアダプターの機器が多すぎます。
筐体がちょっと大きくてもいいから電源内臓がどれくらいありがたいことか。
機器本体の置き場所に困ることも多いのですが、電源コードやコンセント周りのごちゃ付き加減ときたらそれ以上にひどいことになっている気がする。
その原因となっているのがACアダプターの存在。
しかも、なぜこんなにデカいって思うくらい大きなものが付いていることもあります。
これが電源内臓だとコードだけになるから少しでもすっきりできる。
以上の３点が安定して使えるのは当たり前として、それ以外に必須と考えているスイッチングハブの条件です。
これを満たすものを探してみると、バッファローしかなくなります。
他のメーカーでもあれば考えるのですが、私が探した限りないんです。
だから、結局、５ポートならこれ。
BUFFALO Giga対応 金属筺体 電源内蔵 5ポート ブラック スイッチングハブ LSW4-GT-5NS/BK
８ポートならこれ。
BUFFALO Giga対応 金属筺体 電源内蔵 8ポート ブラック スイッチングハブ LSW5-GT-8NS/BK
置き場所が狭くて厳しくない限りは、金額的に８ポートを購入してます。
５ポートって意外と埋まってしまうことがあるんですよね。
テレビ、レコーダー、ゲーム機、ＮＡＳ、そして、ルーターからのケーブル、もうこれで５つです。
以前購入した時に、５ポートで大丈夫と思っていたらルーターからのケーブルを忘れてて一個足りなくなったから、それ以来、置き場所が問題なければ無条件に８ポート買ってます。
色はほぼ黒を購入。
テレビ周りとか黒いものが多いから。
白も１台持っていますが、周りの色と考えて購入しました。
ちなみにこれもバッファローのいいころです。
他社は色は一色しかないと思います。
ＮＥＴＧＥＡＲなどのメーカーのＮＡＳも使っているから、条件を満たすなら検討するんだけど、どうして電源内臓にしないのだろう？
電源部が故障のとき、簡単に交換できるというくらいしかメリットがみつからないけどなあ。
ちなみにバッファローのものを１００Mbpsのものも含めて計６台ほど使っていますが、壊れたものは、いまのところ０台。
一番古くから使っているものだとたぶん１０年超えていますが、故障しない。
スイッチングハブの置いてある場所は結構狭い場所だったり温度的に厳しいところにあるとおもうけど故障しません。
たまたま当たりを引いたのかもしれませんが、これなら値段が多少高くても、迷うことなくバッファローを選んでしまいますね。
ギガ対応のものなら性能面での買い替えは、１０年ほどは必要なさそうだしね。
ちなみに私は購入したことはありませんが、１６ポートや２４ポートもあります。
ただ、注意点を一つ。
１６、２４ポートのものはマグネットはオプションで別途購入する必要があります。
当たり前のようにマグネットで設置を、と思っていたらついていませんので気を付けましょう。
まあ普通は５か８で十分でしょうけどね。
BUFFALO Giga対応 金属筺体 電源内蔵 5ポート ブラック スイッチングハブ LSW4-GT-5NS/BK
BUFFALO Giga対応 金属筺体 電源内蔵 8ポート ブラック スイッチングハブ LSW5-GT-8NS/BK
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