iPad mini 4が発表されました。
でも、このスペックは、少し残念。
これくらいならiPad mini 3のときに実現して欲しかったです。
基本的にはある程度の性能向上以外、見るべきものはないかな。
主な変化したスペックはこんなところ。
薄くなった
iPad air2にも採用されているフルラミネーションによって
さらに薄くなりました。
旧モデルの7.5mmから6.1mmに。
これは薄い。
でも、これってiPad air2と同じ厚さなんです。
どうせならもっと薄くしたほうが、
スペックとしてのインパクトはあったでしょうね。
個人的な意見ですが、7.5mmくらいまで薄くなれば、
それ以上の薄型化は必要ないような気もしています。
もった時などはもう少し厚い方が持ちやすいかもと思うほどですから。
軽くなった
331gから300g弱へ軽くなりました。
これはすごいこと。
ついに8インチが300gを切ってしまいました。
薄さはもうこれくらいで十分ですが、軽さは軽ければ軽いほどいい。
本当は200gくらいにして欲しいくらいですから。
電池がかなり重いだろうから、それを取替えできるようなことはできないのかなあ。
例えば、容量が少ないけど軽い電池にして、手への負担を軽減とかできると、
ありがたい時もあると思います。
電池を交換できるようにすると、重量増えそうだから無理かな。
あまりニーズもなさそうですしね。
CPUとグラフィックスの向上
CPUがA7からA8へ変更され性能向上。
グラフィックスも同様に変更され性能向上。
これはいいことなんですが、正直言って、mini 3のときにこの変化は期待していたこと。
1年遅れでの性能向上って感じもしてしまいます。
まあ、mini 2が出たとき、同じ時期に出たiPad airとCPUが同じで、
大きなiPad airを買うより同じ性能で安いmini 2を買うってことが起きたと思う。
それを避けるためにわざとAirよりもminiは性能を一段階落としている気がする。
ちょっとあざとい気もしますが、仕方ないかなあ。
そのほかの細かい進化
後は細かい変化がいくつか。
背面カメラの向上。500万画素から800万画素へ。
Bluetooth、無線LANの向上。
サイズがでかくなった。厚みが減った分なのか縦、横ともに大きくなりました。
でも、ほんの数mm。気になることはないと思います。
ほとんどが普通に一年経てば進化していくようなことでしょうね。
大きな変更はないと思っていいかも。
影が薄い存在となった
発表でもiPad PROや新型iPhoneのせいで非常影が薄い存在となりました。
これって意図的にやってるのかな?
どちらかというとiPad airやiPad PROを売りたいでしょうから。
iPhoneが大型化するにつれ、miniは微妙な存在になっていますね。
そのうちなくなる可能性もあるのかも。
コメント