こどもたちが最近、友達と一緒にフォートナイトをやるようになった。
リビングのテレビで普通にやっているのですが、どうやら友達は小さなテレビと下のようなヘッドセットでやっているみたい。
任天堂ライセンスのヘッドセットなので安心。
ヘッドセットなので当然、マイクもついていて、ボイスチャットもできるため、友達の声を聴きながらゲームをしていました。
ゲームの連携のための連絡とかを聞きながらやることになりますが、やはり友達にこちらからもしゃべれるようにしたいみたい。
ということで、ヘッドセットを買ってあげようかと思ったのですが、そこで家族から反対が。。。
ヘッドセットは基本的に、ヘッドホンやイヤホンにマイクが付いたもの。
ヘッドホンやイヤホンを使っていると耳が悪くなりそうだからダメ、という意見です。
さらに、ヘッドセットにしてしまうと、音はヘッドホンからだけになり、こどもにしか音が聞こえなくなります。
今はゲームの音はもちろん友達がしゃべっている声もテレビから出ていて聞こえている状態。
ヘッドセットを使うと、それがまったく無音になることになる。
見ているほうも面白くないし、何より子供がどんなことを話しているか心配で気になる。
ということで、いろいろ考えた結果、ヘッドセットはやめて、こちらのピンマイクを購入しました。
このマイク自体のケーブルは長さが1.5m。
普通のテレビでやるにはやや短いので、あわせてこちらも購入。
2mのUSB延長ケーブルなので合計3.5mとなり、これで十分な距離を取ってゲームできるようになります。
ちなみに、上のピンマイクですが、PS4、WIN、MAC対応とはなっていますが、スイッチ対応とは書いていません。
でも、レビューを見る限りは使えているようですし、実際に私も使えたのでスイッチのフォートナイトで使えることについては間違いありませんので安心してください。
はじめて使うときはちょっと不安でした。
このマイクは、自分の話した声、マイクからの声はテレビからは聞こえてきません。
ということは実際にマイクが使えているかどうか?は、一人では確認のしようがないということ。
友達に聞くしか使えているかどうか確認するすべがありません。
でも、その不安は杞憂でした。
友達とやるときにマイクをつないだらすぐに声が聞こえて、会話が出来ましたので。。。
使っていて便利な点は、これをスイッチのドッグのUSBに差し込むだけでマイクとして使えること。
ドッグのUSBポートに差し込めば完了という点です。
友達の声を聴いてプレイしていましたので、すでにボイスチャットはONにしてあったこともあり、設定等もなく、ただ差し込むだけで会話できました。
その後も、差し込めばマイクが有効となり使えています。
1人でフォートナイトで遊んでいるときに、友達がフォートナイトに入ってきた、というときにマイクを出して刺すだけでボイスチャットを開始できるのは大きなメリットだと感じました。
これなら子供だけで十分対応できますので。
あえてほかにやることがあるとすれば、フォートナイト側の音量設定です。
フォートナイトのオーディオの設定項目でゲーム音などの音量の設定を調整すれば、もう完了です。
せっかく友達とやるのですから、とにかく声が聞こえやすいようにと、我が家ではボイスチャット以外の音量を下げ気味にしています。
今では、もう少しゲームの音を大きくしたほうがやりやすい、などいろいろ工夫しながら設定をいじっているようです。
友達に声の大きさや聞こえ具合を聞いたりしながら、オーディオの調整をさらに詰めていくのがいいかもしれません。
マイクを襟元にクリップでつけるだけで重さは非常に軽いので、つけていても違和感が無いのもいい。
あえて不満を言うなら、マイクOFFがあったら便利だったかな?という点。
これも値段を考えたら仕方ないことだし、マイクOFFがないほうが、OFFにしたつもりがONのままで声が聞こえていた、という失敗を防ぐことになるのかも。
マイクをOFFするにはUSBを抜くしかないため、OFFし忘れた、などのミスが起こりようがないので逆にいいのかもしれません。
友達に聞こえ具合を聞いてみても、声ちゃんと聞こえるしノイズも少ないみたいで何の問題も無いみたい。
最後に、これを使っていて気になる点としては、マイクの性能が結構いいため、ちょっと離れたしゃべり声なども入ってしまうこと。
友達から、今の誰?なんて聞かれたりしていましたので、周りは、結構ボリュームを落としてしゃべったり、静かに生活することになります。
とはいえ、これについても程度の問題で、大きな音が出ればヘッドセットだって音が入るでしょうし、そういうもの、と割り切って使っています。
お値段を考えると非常にいい商品です。
最後に、これを買う前に検討していたマイクや方法をかいてみます。
今にして思えば変な方法ばかりなので、もし下の方法を使おうと考えている方は、思いとどまったほうがいいかも。。。。
まず一つ目の方法としては、普通のマイクを使うこと。
スイッチのカラオケ用などのマイクを使えばいいのでは?とかんがえていました。
この場合、ゲームしながらしゃべることはできるかもしれませんが、マイクスタンドが必要になることに気がつきました。
遠くに置いても音を拾えるようにしても、すべての音を拾ってしまうため難しいでしょうし、仮にマイクスタンドを買ったとしても、ゲームやるときにそこにマイクスタンドをセットするのが面倒過ぎます。
さらにゲームしながらあまり動けないような状況になるし、目の前にマイクがあって邪魔くさいというのもある。
はっきり言って、あまりいい方法ではないですね。
お次は、こういった会議で使うようなものを検討。
仕事の打ち合わせなどで使ったことがありましたし、こういったものなら今のピンマイクで気になっている、OFFスイッチもついているので、しゃべるときに押してONにして、すぐにまたOFFにする、という使い方はどうだろうか?と考えました。
このOFFスイッチというのはやはりあまりいい方法ではなくて、ゲームしながらON/OFF切り替えるためにはスイッチを押す手が要ります。
でも、手は両手ともコントローラでふさがっているので、結局ゲーム中にそう簡単には切り替えることが出来ないのです。
こんな当たり前のことも気がつかないところでした。
次に実際に購入したピンマイクを検討したので、無駄なく正解にたどり着いて購入できたような気がしています。
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