amazonからFireTV Cubeが出ました。
待ちに待った有線LANで簡単に接続できる機種。
でも、ちょっと待った。
新登場 Fire TV Cube – 4K・HDR対応、Alexa対応音声認識リモコン付属
ちょっと値段が高いかな?
価格は、14980円。
スティックの4Kが6980円だから、倍以上の金額。
まあ、たいした金額ではないとも言えますが、ふとApple TV 4Kの値段を見ると、19800円。
ちょっと微妙な価格差かも。
FireTV Cubeから5000円で、Apple TV 4Kが買えちゃう。
スマホがiPhoneというのもあって、Apple TVのほうが使いやすいかも。
いろいろ比較してみると、どうも価格のアドバンテージのなくなったFireTV Cubeにあまり魅力を感じなくなりますね。
ハードウェアを比較
ハードを比較すると、まずストレージ容量がAppleTVのほうが大きい。
AppleTV が32GBに対して、 FireTV Cube は16GB。
まあ、どちらも有線LAN接続してしまえば、クラウド利用が当たり前だと思うからストレージ容量はあまり意味がないのかもしれません。
でも、一応大きいほうがいいかな。
でも、FireTV Cube には、MicroUSBが付いてるから拡張できるのかも。
調べてみるとできそうではありますが、なんとなくめんどくさそう。
ESファイルエクスプローラー とかを利用すればファイル操作とかができるらしいが、便利に使えるだろうか?
機器周辺がごちゃつくし、USBは有線アダプターをうかうから、分岐ケーブルとかも必要になる。
使い勝手としては、いまいちかもしれません。
そもそもせっかくCube型の大きな筐体にしたのに、なぜ有線LANポートをつくらなかったのだろう。
アダプターが付く分ごちゃごちゃするから、それもちょっと不満ではあります。
FireTVのスピーカーも私としては不要。
テレビがOFFの時も、Alexaが使えるように付いているのだろうけど、そのために価格が上がってしまって、AppleTVとの比較にさらされる羽目になってると思う。
スピーカーなしで、10000円くらいならそんな心配もなかっただろうに。
CPUも違うし、メモリーはAppleTVは公表されてないためわからないから容量も違うかもしれませんが、使用感としてわかるほどの差はないのだろうと思う。
FireTV Cube のほうばかり気になる点を書きましたが、正直ハード面では大差はないように感じる。
ただ、ハード面で大差ないのに、FireTV Cubeのほうが安いのだから、たいしたものだとも言えますが、価格の安さも大きな魅力だったので、価格面のアドバンテージがなくなってしまったのが気にはなります。
操作はどうか?
リモコンによる操作は、FireTV Cube のほうがいいみたい。
出たばかりというのもあって、FireTV Cubeは少し不安定なところもあるようですが、おそらくすぐに改善されていくはずです。
AppleTV は、付属のリモコンだけでなく、iPhoneをリモコン替わりに使うことができて、iPhoneで操作する場合は、操作感としては大差ないみたい。
ただ、それでも FireTV のほうが操作性はいいみたいです。
いろいろ調べていて感じたことは、iPhone、iPadと持っているなら、やはりAppleTVのほうがいいかもしれないということ。
FireTV Stick は、やはり動作がもっさりだったのですが、Cube ならAppleTV と差はない。
でも、値段もそこまで大差なくなってしまったので、Apple製品を持っているならAppleTVのほうがいいのかもしれません。
結局、悩む
AppleTV 4Kに決めたものの、今度はApple製品特有の悩みが生まれます。
4Kが発売されて大体2年。
そろそろ新型が出そうな予感。
今にも発表されるのではないかというタイミングなのです。
AppleTV+が発表されたときに、同時に新型AppleTVもあるかと思っていたら、そこではなし。
で、今に至ります。
来月か、年明けの2月くらいには新型が出るのでは?
製品サイクル的に、そろそろ出ると思うのです。
もし買ったら、新型が出て、買わないで新型待ちをしてると、なかなか新型が出ない、という状況になってしまいました。
でも、買ったとたんに新型が出たら悔しいので、とりあえず新型待ちをしてみます。
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