以前はSDカードのスピードについてそこまでこだわってませんでした。
でも、ネットのスピードはどんどん速くなる。
さらには、SSD化は当たり前になって、ほとんどの物のスピードが上がってしまった結果、SDカードについても速くないととにかくストレスを感じるようになってしまいました。
SDカードにおいては、読み込み書き込み共にスピードが速くないと意味がないと思っています。
SSDでは、書き込みも速いに越したことはないのですが、価格の都合によって書き込みは遅いものでも、用途によってはたいしてストレスになりません。
一度書き込んだらあまり上書きなどしないような使い方なら、特に問題を感じることはないでしょう。
でも、SDカードはあまりそういった使い方はしないものが多いです。
デジカメであったり、MicroSDならスマホやタブレットであったり、結構データの入れ替えが頻繁なものが多い。
そのため、読み書き共に速くないと結局ストレスになります。
読み込み速度は書かれているが、書き込み速度は書かれていない場合もありますので、私の基準としては、読み込みが100MB/s 程度以上のものを選ぶようにしています。
これは読み込みが100MB/s くらいなら、書き込みは最低でも、40MB/s程度はあるので、あくまで個人的な感覚なのですが、これくらいのスピードだと、ほとんどストレスを感じない使用感となるからです。
やはり性能に価格は比例するため、ちょっとお値段は張りますが、一度速くて快適なSDを使ってしまったら、普通のクラス10には戻れなくなるほど使用感が違います。
SDカードの認識が変わるほどに便利です。
【 サンディスク 正規品 】 SDカード 64GB SDXC Class10 UHS-I 読取り最大100MB/s SanDisk Ultra SDSDUNR-064G-GHENN エコパッケージ
これで十分快適でした。
こちらだとさらに快適になる。
SanDisk 64GB Extreme UHS-I SDXC SDSDXV6-064G サンディスク 海外パッケージ品
私は、最初のと同じ64GBを購入しましたが、せっかくスピードもはやいのだから、より大容量の128GBを選ぶべきだったかもしれません。
SanDisk 128GB Extreme UHS-I SDXC SDSDXV5-128G サンディスク 海外パッケージ品
SDカードは遅いので容量があっても使いにくい、と思っていましたが、認識を変えなければいけない、と思うほど便利だった。
やはりスピードが速いとどんどんデータを入れれるので、大容量を使う意味がより大きくなります。
そして、デジカメなどでも使えるから用途も多い。
ちなみに、下の速い方は海外パッケージ品です。
私の経験上なので、わずか10枚程度のことですが、海外パッケージだろうが、正規品だろうが、サンディスクのSDカードでトラブル等、問題になったことは今のところありません。
たぶんある程度のメーカーのものは、たいてい問題ないのではないだろうか?
ということで私の場合、正規品と海外パッケージ品等、同じものが数種類あった場合、常に一番安いものを選んで購入しています。
購入枚数がたいした枚数でもないし、偶然外れを引いていないだけの可能性もあるので、なんの保証にもなりませんが。。。
SDカードのスピードが上がっていくと、外付けSSDの容量の小さなものは、微妙な存在になるのかも。
SSDの安いものはそもそも書き込みが遅いから、書き込みや消去を頻繁にするデータやどんどん上書きしていくような用途には向いていない。
ノートPCなどで使いたいようなときには、SDスロットがあるなら、SDカードならなんの出っ張りもないまま使えるし、持ち運び楽。
あえて言うなら、SDカードの場合小さすぎるので失くすリスクが大きいかもしれません。
さらに外付けSSDは、PCなどでしか使い道がないけど、SDカードにはデジカメ等、他にも利用用途があったりする。
いろいろ考えると、使い勝手の関係から大容量な高速SDカードのほうが圧倒的に便利なのかもしれないですね。
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