最近になってApple Payを使い始めたのですが、はっきり言ってなぜすぐに使わなかったんだ！と思うほど衝撃を受けました。
便利すぎます。
デメリットというデメリットが今のところありません。
それくらい便利です。
小銭が出ない
これはほとんどすべての電子マネーで同じだと思いますが、小銭を全く出さずに支払できます。
小銭ってすごく邪魔になりませんか？
しかも、どんどん最近面倒に感じてきてしまって、財布にある小銭を数えてちょうど出そう、という意欲がなくなってきてしまいました。
結果、小銭は財布にたまる一方になってしまう。
かといって、1円でももったいないから無駄にするわけにはいきません。
この問題は電子マネーを利用すれば解決なのですが、次はチャージの問題が生まれます。
まあ、レジでチャージできる場合も多いので、ついでにチャージすればいいのですが、このチャージさえなんだか面倒に感じてくる。
そこで、Apple Pay。
Apple Payの場合、私はiDで払っていますが、基本的にクレジットカード払いと同じなのでチャージは不要。
小銭が出ない、これだけでもApple Payを使う理由は十分だと思います。
財布を出さなくていい
小銭が出ないという点では電子マネーと同じです。
nanacoやwaonと同じということになりますが、それ以上のメリットは財布すら出さなくていいということです。
財布から電子マネーのカードを出すということすら、する必要はありません。
財布はポケットやカバンの中のまま支払完了。
これは楽という以前に、財布からカードを抜くときに他のカードをおとしたりというリスクも減らしてくれます。
さらに言うなら、これがスマホと一体になっているということが非常にありがたいのです。
スマホは、基本的に常に持ち歩いていますよね？
仕事でもプライベートでも必須のものです。
誰もがすでに持っているものです。
ということは、持ち物を増やすことなく便利に支払えるのです。
そして、電話がかかってきたり、Lineやメールに返信したりと、スマホは常に出しやすいところに持っている場合が多いはずです。
使った実感として、Apple Payは本当に便利です。
クレジットカードの有効利用
Apple Payは、iDやQUICPayで支払うことになるのですが、基本的にクレジットカードで支払ったのと同じです。
ということは、この支払分には、クレジットカードのポイントが付くということ。
たとえば、コンビニなどで100円のコーヒーを購入するとして、さすがにクレジットカードで支払うのは躊躇していました。
本来は、ポイント分還元されるとするとすべての支払いをクレジットカードでと思うのですが、額が小さすぎるのと面倒なので普通に支払っていた。
でも、Apple Payは少額でも、額が大きくなろうと気にすることなく利用できます。
少額の決済が多いのでそれほど急にポイントが溜まったりするわけではありませんが、長い目で見れば大きなポイントになりますので非常にお得です。
セキュリティはすごく高いかも
カードをスマホに登録する。
これはなんとなく心配って思う方もいるかもしれません。
でも、実際に使ってみたり、いろいろ調べてみると、むしろセキュリティは非常に高いのではないかと感じています。
まず第一に、iDなどで使ったりするので、その場で決済が完了します。
カードを渡して店員が操作する、などもないのでスキミングなどをする余地はありません。
むしろ安全と言えると思います。
スマホをおとしてしまった場合が心配。
これも考えましたが、私の場合ですが、iPhone7の場合、Touch ID 指紋認証です。
まず、落としても、使用することはほぼできません。
Touch ID を偶然突破するという確率はどれくらいかわかりませんが、まあほとんど無理なのではないでしょうか？
少なくとも、友人や家族で試しましたが、突破できませんでした。
家族は遺伝的に指紋が似ている可能性もあるためもしかしたらと思いましたが、無駄でしたね。
このように考えると普通にクレジットカードを落とした場合よりセキュリティは高いと言えます。
一つ気になったのは、iPhone Xについて。
iPhone X の場合、FACE ID で認証なのだろうか？
スマホを取り出して、Touch ID の場合、ホームボタンに指を添えるだけですが、FACE ID では、使う前に顔に向けなければいけません。
ちょっとスマートではないような気が・・・。
さらに、普通にクレジットカードを使うとき、財布からカードを出すと思うのですが、そのときに他のカードをおとしたり、お金をおとしたりということもありません。
そもそも財布を出すという行為自体がちょっとしたリスクとも考えられるのですが、そのリスク自体を回避できます。
こうやって考えてみると、何かセキュリティ上の穴でも見つからない限りは、普通にクレジットカードを使うより圧倒的にApple Payはセキュリティが優れていると思います。
数か月使用してみて
Apple Payは本当に便利でした。
コンビニは、ほぼすべての店で利用可能。
外食などで、たまに使えない店があるとすごく面倒に感じるほど、ほとんどの支払に使っています。
iPhoneを使っているなら使わないのはもったいない。
それくらい便利で素晴らしいものだと感じています。
ちなみにカードを登録するときに・・・
最初にApple Payにクレジットカードを登録したのですが、見事に玉砕しました。
カードを登録しようとすると、セキュリティ上の2重確認だと思うのですが、認証方法を選択してください。
というような表示になります。
ただ、私の場合、選ぶも何もSMSで送信するしか選択肢がありませんでした。
仕方なしに、そのまま右上の次へを押すと、
認証コードを入力してください
というような画面になります。
そして、認証コードを入力することになるのですが、このSMSがまったく届きません。
仕方なく後で認証するというボタンを押したのですが、
SMSで認証コードを送りました
というような表示が出るのです。
いや、まったく届いていませんが・・・。
メールの設定が悪いのか？カード会社が悪いのかはわかりませんが、なぜかまったく届かない。
仕方ないので、一度この登録しかけのカードを削除して、再登録しようとしても、また同じ。
SMSは届かない。
これには困りました。
もうApple Payはあきらめようかとさえ思いました。
でも、ふと画面に？マークがあるのに気が付きました。
カードを表示している画面の？を押すと、問い合わせるという欄があって、WEBか電話となっています。
とりあえずWEBでと思い押すと、ブラウザでカード会社のホームページに飛ばされました。
でも、それだけ。
たいした情報は得られず。
2回ほどくまなく調べて何もないので、今度は電話を選ぶ。
そのまま電話をかけることになり、カード会社のApple Pay対応のコールセンターにつながりました。
電話で本人確認などいろいろやった後、登録手続きを直接してもらうことになりました。
どれくらいで使えるようになりますか？と聞いたら、10分後くらいとの回答。
実際は、5分後くらいには利用可能になっていました。
結局、電話で登録してもらった形です。
これは、たぶんですが、メールを送るシステムがまったく機能していないような気がします。
というよりも、むしろシステムなんてないのではないか？
私の登録したカードでは最初から電話でしか登録できないのでは？
まあ、使えるようになったからいいのですが、そんな疑問もわいてきました。
Apple Payのクレジットカード登録に行き詰ったら電話してみるといいかもしれません。
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