Kobo Aura H2Oの発売が近づいてきました。
確か2月下旬だったはず。
でも、2回目の先行発売ってまだ終了してないのかな?
台数限定で、12月に2回目があったのですが、
まだ、購入可能です。
すぐにこういうのを欲しい人は、
そんなにいないってことかな?
それと、amazonから出た、kindle voyageの影響もあるかも。
voyageのほうが解像度は上だしねえ。
この2台を比較してみたところ、
私の中のおすすめ端末は、”Kobo Aura”となりました。
・・・意外な結果。
でも、いろいろ比較した結果です。
kindle voyage と AuraH2O を比較
まず、解像度。
kindle voyageは、1072×1448。
AuraH2Oは、1080×1430。
ほとんど違いは無い。
違うのは画面サイズ。
voyageは、6インチなので300ppi。
AuraH2Oは、6.8インチなので、265ppi。
精細感は、当然voyage。
ただ、漫画の場合は、
画面サイズが大きいほうが圧倒的に読みやすい。
そういう意味では、そもそも漫画は普通のタブレットがいい。
なら漫画以外でも、画面が大きいほうが読みやすいか?
実際に見る前は大きいほうがいいと思っていたけど、
意外にも、小さいほうが私には読みやすかった。
読みやすいというよりは持ちやすいというのが正しいかな。
体が6インチサイズに慣れてしまっているのか、
どうも6.8インチは大きく感じる。
持ちにくいんです。
それは大きさだけでなく重さもあると思います。
2台をそれぞれ持って比較すると特にですが、
voyageはやはり軽い。
AuraH2Oは、ちょっと触らしてもらっただけだから、
長く使ってれば慣れるのかもしれませんけど。
そして、画面ではもう一点。
voyageはフラットだけど、AuraH2Oは段差あり。
しかも、ここで不思議なことが。
段差のあるAuraH2Oが防水で、voyageは防水ではない。
普通のフラットなほうが防水しやすいだろうに。
まあ、この点を重視する人は選択肢は、すでにありません。
AuraH2Oに決定です。
でも、防水でなくても、普通に考えてフラットなほうがいい。
段差なんてごみが挟まるだけですから。
AuraH2Oは、段差ありですが、
その前のモデルAuraは、段差なしです。
段差ありのほうがいいっていう意見があったのだろうか?
たぶんコストのためだと思うのですが、ほんとに不思議。
画面についてはこんなところです。
画面以外では?
操作感は、voyageの圧勝。
これはKobo同士で比較しても、
AuraH2OよりAuraのほうがよかった気がします。
あとの比較は、kindleとKoboの差と同じかな。
一般的な比較をすると、
どうしてもMicroSDを使えるKoboが優位だと思います。
自炊や各種PDFを読む場合は
やはりMicroSDなどが使えたほうが便利。
で、いろいろ総合して、Kobo Auraがいいような気がしました。
まずは重量。
voyageは、180gと軽いのですが、
Auraは、174gとvoyageと重量が変わりません。
さらに、上のほうにも書きましたが、
画面がフラットなのもいい。
そして、やはりMicroSDが使える分Auraかなと。
明らかに劣っているのは解像度。
1014×758。
やはりこれはちょっと低い。
比較したりしない限り、
それほど悪いとは思わないのですが、
一度いいのを見るとやはり見劣りします。
価格差が大きい
ただ、それ以上に価格差に注目。
kindle voyageが、21480円。
Kobo Auraが、13165円。
およそ、8000円違う。
これは結構でかい。
長く使うからそれくらいの価格差は
気にしないっていう考え方もありますが、
私の使い方は、基本的に文庫本の替わり。
あまり持って外出はしませんが、
少々雑な使い方です。
ベッドで寝ながら呼んで、実際に寝てしまい、
落とすなんてこともよくあります。
長く使いたいのはやまやまですが、
そのうち壊しそうな気がしています。
そのときこの8000円差が痛いのです。
まあ、もっと大切に使えばよいだけかもしれませんが・・・。
結局、価格がほぼ同等な、voyageとAuraH2Oを比較すると、
ほんとに甲乙付けがたいと思ったのですが、
Auraも含めて検討したら、
コストパフォーマンス的にAuraが一番な気がしました。
現時点では、Auraが買いやすいですね。
しかも、voyageの価格は、キャンペーン情報ありのほう。
なしは、さらに2000円高かった!
Kobo Aura
Kobo Aura H2O
Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル
ちなみに、voyageとAuraH2Oのどちらかなら、
voyageかな。
文庫本替わりとしては、
画面サイズより端末の軽さのが重要に感じました。
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