電子書籍端末はやっぱりストレス

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E-ink端末。
使ってみましたが、普通のタブレットに慣れてる人にとっては、
やはりかなりのストレスになります。
ちなみに、使ったのは、Kindle Paperwhite。
普段使っているタブレットは、iPadです。
そのストレスに感じた原因は、主に4点。

動作が遅い

まず最初に感じるのがこれ。
とにかく動作が遅い。
本を読むだけ。ページを送るときだけと思い、
これくらいは許容範囲かなと考えていましたが、やはり気になる。
何をするにも遅い、遅すぎる。
動作については、ページめくりについては大丈夫なのですが、
本を探す時に一番感じます。

白黒反転が気になる

ページ送りのとき、動作は気にならないのですが、
白黒反転が非常に気になる。
なぜかはわかりませんが、私にはストレスでした。
別にそこまで急いで本を読んでいるわけでもないのですが、
いちいち点滅するように一瞬画面が黒くなるのが許せそうにありません。
これ、なぜ気になるのか自分でも不思議です。
別に、その瞬間目線をそらせばいいだけとも考えれますが、
なぜか見ちゃう。
そして、ストレス感じてます。
もはやE-ink端末が向いていないとしか言いようがありませんね。

画面が小さい

そして、最後の一つはこれ。
10インチクラスの端末を普段は使っていますので、
どうしても画面が小さいと感じます。
使い始めるまでは、それも端末が軽いというメリットだと思っていましたが、
使い出したらデメリットでした。
画面が小さいということは、1ページに表示される文字が少ないということ。
そうなると頻繁にページ送りが必要になり、
私の嫌いな白黒反転に頻繁に遭遇することになる。
完全に悪循環です。

解像度が低い

これはもしかしたら最新の端末では改善されているかもしれませんが、
液晶のタブレットから比較して、
解像度が低いためか字が読みにくく感じました。
そして、これも画面が小さいということとセットになってストレスに。
字が読みにくいからフォントサイズを大きくしたい。
でも、画面が小さいから表示できる文字数が少なくなる。
そうなると白黒反転が・・・・。
見事な悪循環のスパイラルに陥りました。

でも、目は楽かも?

結局、E-ink端末をそれほど使っていない為、
これも絶対とはいえませんが、なんとなく目の疲れは少ないような気もします。
そもそも、普段からそこまで長時間本を読んでいないので、
私にとってはタブレットでも十分だったのかも。
そんなちょっとしか読まない私でも、目が多少は楽と感じたくらいなので、
長時間読む場合は、やはりE-inkがいいのだと思います。
ただ、本を読むならE-ink端末のが便利と思っていたのですが、
タブレットに慣れている人なら、もしかすると、
慣れている端末のが読みやすい、と感じるのかもしれません。

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