Kindle Paperwhite新モデルとKindle Voyage比較

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Kindle Paperwhiteの新モデルが発売となります。
進化した点は、画面の解像度。
212ppiから300ppiへと向上。
これはKindle Voyageとまったく同じです。
他に進化した点はと探しましたが、
発表された仕様などから他にはなさそう。
画面を変更しただけです。
そのためかバッテリーの持ちについて、
旧モデルから新モデルではこのように変更されている。
明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合において、

旧モデル:1回の充電で最長8週間利用可能
新モデル:1回の充電で最長数週間利用可能

数週間・・・どれくらい変わったのかはわかりません。
でも、これはVoyageの仕様からある程度推測できそう。
Voyageの仕様には、“1日30分使用した場合、1回の充電で最長6週間利用可能”となっている。
充電時間については、すべて同じ4時間で充電となっていることから、
電池容量は同じとすると、KindlePaperwhiteの新モデルでの1回の充電での利用可能時間は、
6週間以上、8週間未満くらいでしょう。
まあ、普通なので特に意味はなさそうですね。
利用時間によりますが、何日かに1回充電するというような使い方をすれば、
ほとんど電池については意識しなくてよさそうですね。

Kindle PaperwhiteとKindle Voyageの最大の違いであった解像度が同じとなると、
あえて高いVoyageを選択するのはどうなのでしょうか?
この2機種の違いを比較してみました。

サイズ・重さ

サイズについてはVoyageが小さい。
Voyageの 162x117x7.6 mm 重量180グラムに対して、
新モデルのPaperwhiteは、169x117x9.1 mm 重量205g。
厚さが薄い分、重さにも違いとしてあらわれているのでしょう。
でも、その差1.5mmと25g。
これは2つの端末をもって比べればわかります。
でも、使用感としては、ほとんど気のせいというような違いという程度の差です。

圧力式ページめくりボタン

Voyageには、画面両サイドに圧力式のページめくりボタンが付いています。
これはPaperwhiteにはない。
メリットといえばメリットなのですが、好みが分かれる点です。
ここが使いやすいという人と、別に必要ないという人に分かれます。
しかも、どちらかというと必要ないという人のほうが多いと感じます。
私もその一人。
いっそ圧力式でなくボタンをつけたほうがいいと思う。
それなら手ですぐに場所がわかるから、
暗い中適当に押してもページ送りできない、結局、画面をタップ。
これなら必要ないと感じました。
たぶん、画面をタップしてページをめくるのに慣れているので、
よけいに必要ないと感じるのでしょう。

フラットスクリーン

特徴といえるかも微妙なことですが、Voyageはフラットスクリーンです。
ただ、私としては個人的にこちらが一番の違いかもと思っています。
やはりフラットなほうが断然いい。
見た目はもちろん、使用感もいい。
普段から使っているスマホやiPadは当然のようにフラット。
そのためもうそれに慣れきってしまっている。
いまさらベゼル部分がきちんとあっても邪魔なだけです。

どちらを選ぶべきか

動作速度はほとんど変わらず、画面も同じとなると、
実際に違うのはこのフラットスクリーンと圧力式のページめくり。
この差が1万円。
ここに1万円払えるかどうかです。
また、どれくらい使うのかも考える必要がある。
ためしに買ってみようというくらいの方には、Paperwhite。
特に今はキャンペーン中なので安い。おすすめです。

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi 、キャンペーン情報つき

買ってみたらかなり利用した人が、壊れたり次に買うときにはVoyage。
あとは、お金に余裕がある人は、迷わずVoyage。
私としては基本的にはVoyageがおすすめ。

Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー

でも、はじめて電子書籍端末を購入するならまったく使わない可能性も有るので、
Paperwhiteのほうがいいかなと思います。
それとkindle購入の時、悩むのは、WiFiか3Gのどちらにするかと、
キャンペーン情報付かなしかですが、あくまでも個人的な意見ですが、
WiFiのキャンペーン情報付でいいと思います。
3Gは、思った以上に使いませんし、キャンペーン情報は、
個人的には、ほとんど気になったことはありません。

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