Kindle Oasis 形状としては完成形かも

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Kindle Oasisが発表されました。


Kindle Oasis Wi-Fi バッテリー内蔵レザーカバー付属 ブラック

驚いたのは、その値段。

WiFi版のキャンペーン情報なしだと、37980円!

高い!!

下手なタブレットよりはるかに高額です。

カラーになったわけでもないのに・・・。

ただ、このOasisはカバーが初めからついています。

しかも、バッテリー搭載カバー。

正直言えば、私などは家でしか使わないので、このカバーまったく必要ないです。

こんな人はたくさんいるような気もするから、カバーなしモデルもラインナップしてほしい。

とはいえ、カバーを高めに見積もって7980円だとしても、本体価格、30000円。

十分高いです。

ちなみに、サイズは6インチで変わらないし、解像度も300ppiで変わりなし。

いくらなんでも高すぎのような・・・。

でも、改善点も当然あります。

まずはバックライト。

LEDをVoyageの6個から10個に増やして、明るさをさらに均一に。

そして、特筆すべきはその重量。

カバーなしなら、なんと驚きの131g。

Voyageが180gだったから、50gも軽量化しています。

180gでも文庫本と変わらないくらいで、十分軽かったので130gは驚愕の軽さです。

さらに、私が個人的に一番いい改善点だと思っているのは、Oasisの形状です。

個人的にですが、電子書籍リーダーには、ページめくりボタンが絶対に欲しいと思っています。

理由は、画面を触るとだんだん指紋で汚れたりして読みにくくなるし、タッチが感知されず何度も押すことになったりすることが防げるため、物理的なページめくりボタンがあると余計なストレスが軽減されるから。

そして、Voyageにはそれが付いていました。

かなり便利に使えるようになりましたが、Voyageの形を見ると画面以外の部分は縦方向に大きくなっています。

そして、サイド部分は結構狭い。

ボタンはその狭い両サイドの部分についているのです。

Voyageで本を読むとき、そのサイド部分を持って、その持った手でページをめくるのですが、そもそもそのサイド部分が狭すぎて持ちにくい。

さらに、その手でページ送りもしないといけないので、どうにもスムーズに操作ができません。
では、今度はOasisの形状を見てみます。

上下の部分は狭くなって、サイド部分は片側だけが大きくなり、そこにページめくりボタンが配置されました。

すごく持ちやすそうに感じませんか?

しかもページめくりボタンをその広い部分に配置。

これでページめくりボタンがすごく使いやすくなったと思う。

これが片側にしかないので、片側しか持てないというわけではなく、上下を逆さにすると画面も反転して左右どちらに持っても使えます。

それに加えて、上にも書いた133gの軽さ。

値段を考えなければ、現状これに勝る読書端末はないでしょう。

ただ、値段が高い。

せめてカバーなしモデルが出るのを期待ですね。

高いすぎると書いておきながら、実は私これすごくほしいです。

本当に買いたいから、高いって感じるのかも。

私・・・もしかしたら我慢できずに買ってしまうかもしれません。

ちょうどゴールデンウィーク前に発売するので連休中に使えるし、最近読書にかなりはまっていますので。

あくまで個人の意見ですが、これが電子書籍リーダーの完成形のような気がします。


Kindle Oasis Wi-Fi バッテリー内蔵レザーカバー付属 ブラック

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